最近、オーディオ機器の修理にハマっていました。
パイオニアのレーザーディスク/DVDコンパチ機 DVL−919のトレイが開閉しなくなって
いましたが、webの情報を参考にして修理しました。正常に動作するようになって、調子にのって、スピーカーのエッジ交換に手を出しました。
自宅にあったKENWOODのLS-V9 。今から35年以上も前に購入したスピーカーです。(別置きのウーハーのあり、左右とウーハーの3個で1セットの珍しいタイプ)
見事にスピーカーのエッジがボロボロです。ネットで交換方法を検索し、さっそくチャレンジ。
分解して、古いエッジをひたすらカッターと彫刻刀で削る。金属部はシンナーも使用して古い接着剤を剥がしました。黙々と削る作業を繰り返します。修行です。3〜4時間程度の作業でなんとか古いエッジと接着剤を除去しました。
2台修理するので、同じ作業をもう一回です(辛い)。
これに、通販で購入したエッジを慎重に接着して、スピーカーユニットの復活です。
接着作業は、エッジの除去作業に比べれば楽でした。
復活したスピーカーユニット。
何とか、満足する形になりました。
これを箱に戻して、完成です。
いい感じに、2台のスピーカーが修理できました。(修理期間、約1週間程度)
最近、再び使用するようになった1999年製のAVアンプにつなぎました。いい音出してます。