寒い風が吹く中、玉抜きしたシグマ75-200mmのAFユニットの調整ため、沼へ行ってきました。
この沼は、サギがたくさんいます。
チュウサギかな?
こちらを睨んでいるアオサギ。(トリミング)
沼の真ん中に、カワセミ用の止まり木が設置されていました。
夏の沼の汚泥除去の後には、撤去されていたはず。
撮影しやすいけど、わざとらしい写真になるので、個人的にはやめてもらいたいです。また、この人工の止まり木があると、カワセミがガマの穂などの植物に止まらなくなってしまうので、残念です。
飛んでいるカワセミを撮影。(柵が邪魔だけど)
BOEG77ED +シグマ75-200mm(AFレンズ 杉藤400mm)+リアコン無し
シグマの75-200mmは、直進ズームです。レンズのズームを併用すると無限遠から3m位まで、合焦するようです。(ファインダーを覗いた状態で、直進ズームを操作できるので、いい感じです)
最近、あちこちの天体望遠鏡を解説しているwebサイトを訪問して、合成焦点距離と合焦の計算式が分かってきたような気がします。エクセルで色々計算してみたところ、近い被写体は、カメラのセンサをAFレンズから遠ざけるのが、一番移動距離が少なくて、効率が良いみたい。それで直進ズームのAFユニットを作ってみました。それと、シグマのこのレンズ、開放時の絞りの直径が大きいので、周辺減光が少ないです。通常使用でリアコンバーターを無しで使っています。