AFユニットのテスト

直進ズームのAFユニットが諦めきれず、Tokinaの75-300mmでAFユニットを製作したので、人造湖でテストしてきました。

しかし、鳥がいない!!

しばらく待って、ちょこまかと動き回るエナガを見つけたので、エナガを撮影してみました。

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このAFユニット、重いけど結構いい感じ。

レンズのAFと直進ズームを併用して、無限遠〜約2mまで合焦する。

ファインダーを覗いたままで、ピントの合う範囲を調整できるので、鳥が近づいてきてピントレンジを外れたら、カメラを引いて親指AFの連打です。

蹴られも少ないので、リアコン無しで使っています。

こんな感じの撮影機材。カメラを含んで、2.9kgと重いです。

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Borg 77EDⅡ + Tokina75-300mm(レンズ:杉藤 300mm) + KP

合成焦点距離は、330mm位かな(計算では)。

レンズのズーム情報をブラシを外して、「導電インクペン」で回路を短絡させたので、レンズのズーム位置情報は、常に300mmにしてあります。

(カメラのボディ内手ブレ補正が、結構いい感じで効いているように思えます)

暗い場所にいるルリビタキ撮影用として、組み上げました。

ルリビタキ〜〜、次に人造湖に行ったときは、出てきてほしい〜〜。