妻の子宮頸がん(ステージ4)の抗がん剤治療が、本日(3月18日)に始まりました。
抗がん剤治療は、TC療法+キイトルーダです。
ここに辿り着くまで、本当に長かった。
まず、3月16日(月)に採血と再診。大学を卒業した娘も付き添ってくれました。
祈るような気持ちで血液検査の結果を待ち、担当医から「肝臓の状態が回復したため、まだ注意が必要だけれど、抗がん剤治療できる状態」の説明があり涙が出そうになりました。3月17日(火)に入院して、3月18日(水)に抗がん剤治療開始の予定となりました。
また、医療用麻薬を処方されていますが担当医に痛みがあまり取れないで副作用が大きい事を伝えてたところ、緩和ケアの専門医と痛みの薬の調整を行ないたいので、入院が3月20日までになりました。
入院まで何も起こらず、すんなり入院して欲しいと思っていましたが、そうは問屋が卸しませんでした。
最初は、妻の発熱です。
病院から帰宅後に遅い昼食(午後2時ごろ)を食べ、少ししたら妻の言動が怪しくなり(帰宅途中で、薬局に行ったことを覚えていない等)、いつも食後に体温を測定していたので、測ったら39度2分もありました。急いでカロナールを飲ませて寝させました。冷凍庫の保冷剤をタオルに包み、妻の頭にあてがいました(冬は冷蔵庫の製氷機能を停止しているので氷がなかった)。腫瘍熱のためか、発熱は毎日ありますが、高くても38度3分程度でした。
これはやばいと思って、病院へ電話して婦人科に繋いでもらいました。「意識があり、水分等が飲める状態であれば、次第に熱は下がると思われます。もし水分が補給できないような状態になったらすぐ電話するように」とアドバイスを受け、私の気持ちも少し落ち着きました。
30分毎に体温を測定し、2時間後には38度以下になったので安心しました。
二つ目の症状の悪化は、膣からの出血です。
発熱した翌朝(入院予定日の午前6時半頃)、妻が「夜、膣から出血した。生理の初日位の量。痛くて一晩中眠れなかった。痛いのが辛いので、嫌いなオキノームを飲んだ」と言ってきた。薬を飲んだ記録をつける用紙の備考欄に「膣から出血」の記入が、2時と4時にあった。妻に「救急車呼ぶか」と聞いたら「すごい出血ではないので、呼ばなくて良いよ。生理の初日位だから」と言う。それなら、「8時30分になったら病院に、聞こう。入院時間を早めてもらえないかだけでも聞きたい」と私が言って、とりあえず妻も納得した。
午前8時少し前に、妻がトイレに行った。「ナプキンが真っ赤だった」と妻が言うのでこっちは、気が気ではない。8時30分に病院へ電話し、看護師さんに経緯を説明したら、「安静にして過ごせば出血が急に多くなることは無いと思われるので、予定通り14時に入院してください。もし、出血がひどくなるようでしたら、電話してください」と何か慣れている感じの回答でした。妻は痛みがひどいので、オキノームを再び飲んだ。
早く時間よ、過ぎてくれ〜〜と思いながら、入院に必要なものをバッグに詰めました(妻は痛みで横になっており、作業できない状態)。
13時30分に家を出て病院へ向かった。
やっと入院できた。