いつものサイクリングロードを巡回中に、反対側の土手を雉が歩いていました。
慌てて撮影しました。
今日の巡回では、カワセミを見かけましたが、撮影する前に飛び去ってしまいました。
週末にいつものサイクリングロードを巡回していたら、カワセミ君を発見し、慌てて撮影しました。カワセミ君は3分足らずで飛び去ってしまいましたが、撮影できただけで満足です。
MILTOL 400mm 、AFユニット(DA50-200 +杉藤φ30(焦点距離300mm)+テレプラスの余りレンズ入り)、Pentax K-50
最近、仕事が忙しいのと暑くて、野鳥撮影に出かける気になりません。
おまけに、落雷のためにケーブルモデムとルーターが壊れました。
AppleルーターのAirMac TimeCapsule(3TB)が壊れました。有線LANと無線LANが無反応になった。
ケーブルモデムは、電源すら入らない状態、こちらは完璧に壊れた。
TimeCapsule(3TB)は、2年前の購入したばかりなので、結構ショックが大きいです。
ケーブルモデムは、レンタル品なので、業者が翌日に交換してくれました。
ルーターは、拡張ネットワーク(ブリッジ)で使用していた古いTimeCapsule(平べったいやつ)を再設定して急場をしのぎました。
痛い出費ですが、また同じのを購入しました。(モデルチェンジしていませんでした)
我が家に届いた新品君。
開封した中身
ルーターの設定は、簡単に移行できるはずしたが、手順を間違えて一から設定をやる羽目になり、参りました。ネットワークの拡張等を使っているので、設定が面倒です。
一応、以前と同じ環境に設定できました。
調べたらAirMacの設定は、ファイルに書き出せるのですね。今まで知らなかった。不慮の事故に備えて、取り敢えず現在の設定状態を書き出しました。
壊れたTimecapsuleからは、内蔵HDDを取り出して、古いTimeCapsule(平べったいやつ)に入れて、作業完了。疲れました。
朝から雨が降っていて撮影に出かけられないので、MILTOL用AFユニットの掃除をしました。機材を撮影したので、最近完成したF70-200mmベースのAFユニット(φ30mm、焦点距離400mmのレンズ組み込み)を紹介します。(改造は、自己責任にてお願い致します。)
φ72mmのフィルター枠を接着してあります。枠の接着位置がこの場所だと、AF用レンズを内部に落とし込んで、さらにマウント部にリアコンバータのレンズを組み込まないとMILTOLのAFユニットとして使えませんでした。φ30mm焦点距離500mmのレンズでもAFユニットになりませんでした。似ているペンタックのF 70-210mmであれば、カメラマウントまでの距離が短いので、φ30mm焦点距離500mmのレンズでMILTOLのAFユニットになります。(残念ながら、現在、このφ30mm焦点距離500mmが売り切れで、楽天市場やヤフーショッピングで入手できないです。)
φ30mm焦点距離400mmのレンズ(杉藤)が入るように、内側を削って広げました。絞りは残してあります。
マウント側もニコンのリアコンバータから取り出したレンズが入るように、干渉する部分をヤスリで削りました(削る量は、少なくてOKです)。削った後は、黒の油性マーカーで塗りました。
中に組み込むレンズです。φ30とφ30.5mmのフィルター枠を逆向きにして使用します。φ30.5mmのフィルター枠の中にレンズを入れてあります。φ30にするため、八仙堂のφ30-φ30.5mmのステップアップリングを使います。(このような改造をしていると、リング沼にハマります。)
黒く塗装しています。(ホームセンターで購入した自動車用のつや消し黒。塗らないよりマシかな? ハゲるているけど、塗るの面倒なので、今回は再塗装作業は無し)
ハードオフ(リサイクルショップ)で購入したφ30.5mmのフィルター枠です。店舗によって、54円〜324円と6倍も価格が違いました。φ30mmも同じ値段です。新品のように綺麗です。フィルターがリング状のネジで固定してあるので、これをカニ目レンチで外して、φ30mmの色消しレンズ(杉藤)を組み込みます。(メイド・イン・ジャパンです。)
マウント側の黒い樹脂製部品(遮光管?)には、ネットの諸先輩の情報より、ニコンのリアコンバータTC-14Bのレンズを接着してあります。TC-14Bは、細く切断したアルミテープを巻きつけて遮光管に接着しました。また、F 70-200mmのレンズ内の絞り駆動用の棒状部品とTC-14Bが干渉するので、干渉する部分は、TC-14Bの胴体を金属ヤスリで削りました。(それでも干渉は、完全には、取り除くことはできませんでした)
ニコンのTC-14Aですと、直径が小さいので干渉しないと思います。(TC-14Aは、ヤフオクで競合相手が多く、なかなか落札できませんでした。後日、やっと落札できました。TC-14Bは、競合が少ないです)
F70-200mmにAFレンズとMILTOL接続用メタルフード等を取り付けた状態(マウント側はキャップが付いたままでした)。左から接着したφ72mmフィルター枠、八仙堂の72-72mm枠(距離調整用)、φ72mmのフィルター枠(距離調整用)、67-72mmステップアップリング、φ62mmメタルフード(ハクバ、先端は67mmのネジあり)、八仙堂のステップアップリング62-60mmです。ズームの位置が、70mmだと絞りレバーがTC-14Bのレンズと干渉するようで、70-100mmの中間位で固定します(セロハンテープでとめるだけです、あとでカモフラージュテープを巻いて見えなくなるので気にしないです)。
TC-14Bのレンズを組み込んだマウント側です。
カモフラージュテープを巻いて、作業完了です。
MILTOLと接続しました。この状態で2.7kgf(カメラ等を含む)です。リアコンバータでレンズ駆動シャフトが延長されない分だけ負荷が軽いようで、AFの動きがリアコンを接続したDA50-200mmより早いようです。(ツバメは、このAFユニットで追いかけています)
いつも愛用しているDA50-200mm(絞り残し)+リアコンも掃除しました(全重量 2.6kgf)。リアコンは、中身をニコンTC-14Aのレンズに交換したテレプラスです。テレプラスのレンズだと、写真が白っぽくなるので、テレプラスは使わず、重量があるけどシグマのテレコンを今まで使っていました。TC-14Aをヤフオクで落札し、テレプラスに組み込んでところ、いい感じなので(軽いし)、メインでは、この組み合わせです。暗い場所では、リアコンを外します。(リアコンを外すと盛大な周辺減光となります)。
明日は、雨が止んで、撮影ができるといいのだけれど・・・・